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削り節製造工程

削り節の製造工程

【削 り 節】  冷蔵庫出庫 ⇒ 水洗い ⇒ 蒸し ⇒ 削り ⇒ 乾燥 ⇒ 磁器探知 ⇒自動計量 ⇒
                        不活性ガス充填 ⇒ 残存酸素計測 ⇒ 金属探知機 ⇒ 賞味期限印字 ⇒ 製品
 

削り節製造ライン

洗浄機

冷蔵庫から出庫した原料を洗浄機で
原料節の表面を洗います。

加圧蒸気蒸し器

洗い終えた原料節は加圧蒸気蒸し器で
原料によっては15~40分位蒸します。
 
 

削り機

削り機には16枚の刃が付いており、うす削り・中削り・中厚削り・厚削りで削り刃の出し方が違います。
弊社では丹精込めて手作りにこだわり削っております。

乾燥機

削りは、多段式乾燥機に掛け、水分を10~15%程度までに乾燥させます、削りの厚さによって乾燥時間が異なります。乾燥機出口では、金属磁気探知を行います。

金属磁気探知

乾燥機の出口には、強力な金属磁気探知棒で金属混入を防いでいます、次の工程内も金属探知機があり厳重にチェックをしています。

冷却機

乾燥機から出てきた削り節は直ちに冷却機にて冷まします。

計量・ガス充填・金属探知

乾燥した削り節は一連の作業により、計量機で袋詰をし、ガス充填機で不活性ガスを充填、金属探知機を通し製品となります。

残存酸素計

ガス充填パックされた各種製品の最初にパックされた品は、残存酸素が0.5%以下に管理し、ガス充填包装をしていきます。

品質管理・検査室

弊社では、製品、原料等の細菌検査をしております。
細菌検査は、一般生菌数、大腸菌群等です。
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